先日注文したFlash本が届いて、早速制作しております。
しかし、色々と疑問があり、発注元へ出向いて会議。
また受けの仕事らしく、直接先方の責任者と話す事に・・・。
・XXじゃなくて○○
・as3.0でなくてas2.0
・他、やってくれるんでしょう?
的な話がモロモロ・・・。
想像した通り、クライアントはスキルがある様で無かった。
相場の8分の1の金額で泣き疲れたが、これって、相場の10倍所じゃない仕事じゃないか・・・。(システム開発&構築&設計までってどうなの!?分業じゃなかったの!?)
炎上しているとは聞いたけど、どの時点でこの伝言ゲームは失敗したんだろう・・・?
結局自分が交渉して、打ち合わせをすることに・・・。
そんなわけで、こないだ注文して届いた本達は無駄になった・・・。
もっと早くに交渉すれば良かったが、今回は開発だけの話だったのになぁ・・・。
ディレクション料金をケチった会社にまた当たってしまった
来月は発表会があったり、納入する仕事が数件あるので大変な事になりそうです・・・。
■炎上しない前に読みたい本
・Webディレクターのための失敗しないプログラム発注ガイド (Webディレクション実践講座)
新人ディレクターさんにオススメの本。周りとどう円滑に進めるか、広く書かれています。
・だから、Webディレクターはやめられない―できるWebディレクターの成功戦略
ちょっと前の本ですが、これからディレクターに憧れる方に読んで欲しい一冊。
ディレクターは責任ある仕事です。できない事は断り、できるかどうかわからない事は、一人で考えずにチームで考えるための場を作る大切な人だと思っています。実際自分も大がかりな数年のプロジェクトを行って来ましたが、締め切りの1〜2週間前に完パケ状態を作り、その後のアプローチをどうするかを確認しながら討論するのがより良い物が作れると思っています。
2008年06月26日
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