2016年03月07日

BUFFALO 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0 WI-U3-866Dを raspberry pi2に使うためクロスビルディング(その1)

録画用サーバーからラズパイ2にマウントしたHDDにTSデータをコピーして、mpeg4形式に変換をしようとしていた所、ラズパイ2の無線コネクタが遅い事に気づく。

家を探していたらバッファロー社の「WI-U3-866D」を発掘。前にMac用に購入してたんだけど、コネクタが大きいから使って無かったんだった。

BUFFALO 11ac/n/a/g/b 866Mbps USB3.0 Macにも対応 無線LAN子機 WI-U3-866D
バッファロー (2014-02-01)
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調べるとこちらのblogを発見。

installing rtl8812au on ubuntu for wireless dual-band usb adapters
 

Make sure you have the required build packages

sudo apt-get install linux-headers-generic build-essential git

Download the updated source code

git clone https://github.com/abperiasamy/rtl8812AU_8821AU_linux.git

Compile the kernel module

cd rtl8812AU_8821AU_linux
make

Install it!

sudo make install
sudo modprobe 8812au

plug in your wifi adapter and enjoy!

やってみたけど出来ない。

makeしたら下記のような表示が・・・。

make ARCH= CROSS_COMPILE= -C  M=/home/pi/src/rtl8812AU_8821AU_linux  modules

make[1]: *** M=/home/pi/src/rtl8812AU_8821AU_linux: No such file or directory.  Stop.

Makefile:1049: recipe for target 'modules' failed

make: *** [modules] Error 2

色々調べてると、Raspbian Jessieが802.11 acに非対応みたい。
PLANEX社のものだとドライバが出ているもんですが、どうしても家にあまってるバッファロー社の物をつかってみたい。

そこで見つけたのがこちらのサイト

 
 
 
録画用サーバーCentOSにクロスビルディング環境を作ってみるけど、録画中がすこぶる重い。
結局ラズパイ2のみで行うことにしてみた。
 
が、しかし・・・。
肝心のドライバ制作部分でひっかかって出来ない。
使って無いMacにVMWare入れてCentOSでクロスビルド環境作った方がよさそうだ。
 
この土日クロスビルドで引っかかってしまった。
■明日この本買ってこようかなぁ
ラズパイ超入門(日経BPパソコンベストムック)

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ラズパイ超入門でビルド系の事がでているみたいだ。 この機会だから色々やってみたいなぁ。
posted by マイキー at 06:16 | Comment(0) | raspberrypi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする